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Hippocampus
日本国内では,素晴らしい樹木の精油が採れます.
長野県は,面積8割を占めている森林県です.
間伐材などを有効活用し地産地消の和精油を生産し,
人のために寄与できる香りを伝えたい.
精油を通じて長野県の魅力を国内、海外へ発信したい..
そんな,思いを胸に日々、自然と精油と向き合っています.
“Hippocampus”とはタツノオトシゴ,すなわち海馬のこと.
脳が香を楽しむところ.
素敵な思い出を香りと共に刻んでほしい.
老若男女問わず誰もが気軽に楽しめる思い出に残る香りを.
地産地消
地域活性化
間伐材の利用
休耕地などの有効活用
大切な3本柱
身土不二
土壌、水質、気候
土地にあった環境が
その地の香を作り出す
環境保全
森林整備
生態系保護
SDGs
Self
Introduction
1.名前の由来
2．場所
3．蒸留施設紹介
1．名前の由来
The origin of ❝Hippocampus❞
香は脳に直接働きかけることができる唯一の
ものです。
香の印象や効果は最も早く伝わり作用します。
その香をキャッチする器官が “かいば” という
ところです。
形が似ているところから漢字で書くと、海馬…
"タツノオトシゴ" となっております。
そこからタツノオトシゴの学名をとり、
"Hippocampus" といたしました。
この地域には、 ”辰の子太郎伝説” があり、
山にいながらも親近感を感じておりました。
山からの恵みを波にのって多くの方に届けたいという思いも入っております。
2. 拠点
Our Base camp
私たちの蒸留所がある、長野県 上田市 塩田…
"信州の鎌倉"とも言われる、この塩田平の地は
四方を山に囲まれた盆地であり
広大な自然、名湯"別所温泉"、
多くの歴史的建造物が立ち並ぶ
自然と歴史が溢れるのどかな地。
日本の真ん中と言われる塩田の地から
皆様に届きますように…
3．蒸留施設紹介
Distillation facility introduction
外観は、自然の象徴ともいえる
海と山をイメージした色合いに。
内装は、壁を張るところから始まり
蒸留兼ワークスペース、濾過室、事務所
の3スペースを作り上げました。
現在蒸留器は、75Lの窯が2機、50Lが1機、
20Lが1機、3Lのアランビック蒸留器が1機で、
材料の量や特徴を見て使い分けています。
すべて水蒸気蒸留法での抽出であり、
じっくり丁寧に蒸留しております。